「見守りネットワーク/大毛モデル構築の紹介」

部会ふれあい福祉部会お知らせ

 令和5年度各団体総会が4月25日(火)開催され、「見守りネットワーク推進委員会」の議題の中で災害時避難行動計画として”大毛モデル構築の紹介”が有りました。このテーマは昨年度の地域づくり協議会/ふれあい福祉部会の年度活動事業として認定され「災害時における要支援者の避難行動計画」の推進計画を立案し活動することになりました。
見守りネットワークについては既に町会長を中心とした構成で組織化された
「葉栗連区見守りネットワーク推進委員会設置要綱」が設置されております。実施については幾つかの問題が有り、ほとんどの町内で具現化された活動に至っていないのが現状です。
 紹介の有った【大毛3町内でのモデル構築】は、活動を進めるための重要な要素である「町内会と民生児童委員の繋がり」が既にあった町内会との共同活動としてスタートすることになりました。活動は7月より専門委員会(町内役員、民生児童委員で構成)を立上げ、月一回の推進会議を着実に積み重ね、やっとのことで4月の町内周知が出来る所までに至ったとのことです。モデルケースがすべての町内にとって最善であるとは言えませんが、モデルの事案を参考にしながらそれぞれの町内の慣習などに合った独自の仕組みづくりが見つかるかも分かりません。
 ふれあい福祉部会としては、町会長会と民生児童委員協議会との連携を密にしながら、出来るだけ多くの町内で活用できるような案が完成できよう支援していく予定とのことです
  葉栗連区の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

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