第2回ふれあい福祉部会が8月24日(木)午後2時より葉栗公民館2階中会議室で開催されました。冒頭、部会長からは「会合案内をLINEなどのツールを使う等(デジタル化促進)、事務経費削減を」。見守りネットワーク委員会会長からは「過去低迷していたこの事業を各町内でも積極的に進めて行きましょう」と力強いメッセージがありました。
協議内容
1.6月に開催された「島文楽公演」については100名近くの入場者があり大盛況であったとの報告がありました。「桜保全活動」については、市博物館より保全方法見直しなどの話が出ていますが保全技術や費用などの課題がある為、継続協議していくとのことでした。
2.敬老会事業については、対象者に買物券を9月中旬頃に郵送されるとのこと。
【対 象】 葉栗在住 77歳以上 2,610人・・連区協力店で使用できる買物券を配付
【買物券】 額面400円×2枚 ★使用期限;買物券到着から10/31まで
3.見守りネットワーク事業について
(1)【災害時避難行動計画のモデル構築】に対し「大毛モデルとは?」(概要、特徴、メリット)について説明がありました。導入メリットとして ①たすけあい避難名簿への対応策 ②町民の防災知識・意識が高まる ➂日頃の「見守り活動の手助け」となります。
(2)避難所運営のポイントを学ぶため、地域づくり役員らが7/28 HUG研修に参加しました。避難所で起き得る状況の適切な対応策と理由を学びました。早速、避難所の仮レイアウト図を作成・見える化し、避難所運営の新たな問題が浮上し今後の検討課題として取り組んでいきます。
(3)8/15㈫『FMいちのみや76.5』に当部会の部会長が出演し、見守りネットワーク活動の「避難行動計画の取り組み・連区内へ活動の呼びかけ」を紹介しました。【再放送;番組名「連区23」8/27(日)午前9時~】
(4)【災害時避難行動計画・モデル横展開】については、取り組み始めた町内があり、少しづつではありますが前進しています。他の町内での進み具合確認のため、当部会内でアンケート調査を実施すると発表がありました。
4.アンケート調査協力のお願い
ふれあい福祉部会及び地域づくりの活性化につなげるため実施します(部会員手始めに)。それに対し地域づくり会長より「連区内の関心事項でもありますので、他団体にも波及させてください」とのコメントがあり、実施方向で検討を進めます。テーマは①防災/大毛モデル(避難行動計画)自町内の取り組み状況は?②地域づくり協議会HPに関する件 です。
5.地域包括支援センター/コムネックスみづほ様による紹介
①「~包括ってどんなところ?~」・・OHPにて発表(高齢者の方に関する相談窓口、葉栗地域を担当、介護保険・配食サービス・介護予防・困り事などの相談受付など) ②認知症カフェ「ゆとり」開催のお知らせ‥9/10(日)13:30-15:30 特別養護老人ホーム ゆとりの郷
6.次回ふれあい福祉部会会合は 11月22日(水)14:00~、1月9日(金)、次回会合案内よりLINE、PCメールを使い郵送経費を削減します。