真清田神社「御田植祭」が厳かに執り行われる

部会広報部会

五穀豊穣を願う真清田神社の伝統行事「御田植祭」が、5月25日(日)に同神社御斎田(一宮市北小渕)で厳かに執り行われました。
1915年から続くこの祭りは、毎年JA愛知西の14支店が持ち回りで奉仕しており、今年は葉栗支店が担当。葉栗・葉栗北小学校の女生徒14名が早乙女、JA愛知西職員5名が作男として奉仕しました。
祭典では、宮司以下関係者による玉串奉奠の後、桃の花を挿した菅笠に萌黄色の着物姿の早乙女が、日下部太鼓保存会の奏でる篠笛と太鼓、御田植歌に合わせて舞を披露。その後、奉献使による御斎田の清め、奉耕長が早苗を田に投げ入れ、早乙女が御田植を行いました。
古くから伝わる美しい所作と響き渡る音色が一体となり、今年も豊かな実りを願う神聖な祈りが捧げられた一日となりました。

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