葉栗老人クラブ連合会(葉老連)では、8月8日(金)に、クラブ長親睦ボッチャ大会を開催しました。その開催目的は、クラブ長同士の親睦をはかることと、競技としてのボッチャの普及を狙っています。そのため大会後には、クラブ長がボッチャの普及に貢献できるように、ゲームのルール、進め方、楽しさを覚えていただくことを目指し、選手として、そして審判員として大会に協力していただきました。
今大会では、16人の選手が予選リーグ(4人ずつの4ブロック)を行い、各ブロックで1位になった4人で決勝トーナメントを行います。予選リーグでは、選手はひとつの試合を終えるとすぐに審判を行い、その審判を終えるとすぐに次の試合というように、試合と審判を交互に3試合ずつ、休みなく行ないます。始めは、戸惑っていましたが、馴れてくるにつれ、歓声もあがるようになり、また審判をすることへの抵抗感もなくなり、笑顔と歓声で大変盛り上がった大会になったと思います。
優勝は、島村中部の久保幸則さん、準優勝は佐千原第5の小島正雄さん、第3位は西大毛長寿の丹菊逸郎さん、第4位に富塚白寿会第2の宮田和義さんという結果になりました。お疲れさまでした。
今後は、葉老連として、ボッチャのすそのが広がっていくように、各地域老人クラブを支援し、さらに葉栗連区の全会員を対象とする大会の開催を検討していきたいと思います。