8月24日(月)午後1時30分より、葉栗児童館にてボッチャ交流会が盛大に開催されました。8月19日の葉栗北児童クラブに続く今回の交流会は、昨年に続き2回目の開催となります。
ご存じの通り、ボッチャは1984年からパラリンピックの正式競技として親しまれており、重度の脳性まひなど四肢に障害のある方のためにヨーロッパで考案されたスポーツです。近年では、年齢や性別、運動能力に関わらず、誰もが一緒に楽しめるユニバーサルスポーツとして、その人気が広まっています。
今回の交流会も、社会福祉協議会の皆様の多大なるご協力と温かいご指導のもと実現しました。
当日は、葉栗児童クラブの子供たち44名に加え、地域の老人会の皆様や民生児童委員の方々10名もご参加くださり、総勢54名が9つのグループに分かれました。各グループには地域の方が2人ずつ加わり、まさに老若男女が一体となってボッチャの真剣勝負を繰り広げました。
勝利チームからは喜びの歓声が上がり、お互いにハイタッチを交わす姿は、参加者全員の笑顔とともに会場を温かい雰囲気で包み込みました。参加者からは「時間を忘れるほど楽しかった」という声が多数聞かれ、世代を超えた交流の場として素晴らしい交流会となりました。
次回の開催には、ぜひあなたも参加して、ボッチャの楽しさと地域の皆さんの温かさを体験してみませんか?

