9月23日(祝)午前10時から一宮自動車学校において「交通博 138」が開催されました。親子連れを始め多くの方が来場され、交通安全を高める良い機会となりました。
開会式に続き、オープニングセレモニーとして金剛幼稚園児による鼓笛演奏、一宮北高校和太鼓部による和太鼓演奏に大きな拍手が送られていました。
会場では「交通安全クイズ」に挑戦したり、パトカーとの記念撮影、消防車、深夜バスの見学など一日中楽しんで学ぶことができました。
一宮市と葉栗連区地域づくり協議会後援の地震体験車「なまず号」には、開始と同時に10組30人以上が並び、以後途切れることなく震度4~震度7までの1分間の揺れを体験。震度5強になると縦揺れが加わり、テーブルをしっかり握りしめていないと体勢を維持することができません。参加者からは体験したことのない揺れに「キャーッ!」と悲鳴も、中には泣き出す子どもも・・・。体験された方からは「震度6、7は揺れの質が違う」「震度7は やばい」「本当に来たら恐ろしい」との声が聴かれました。
いつ起きるか分からない「南海トラフ地震」に備え、常日頃から防災意識を高める必要を感じました。












