モルックは、ルールがシンプルで老若男女問わず気軽に楽しめることから、近年人気が広がってきています。
体を動かしながら頭を使う、楽しいゲーム「モルック」を、地域交流事業の一環として10月18日(土)午前10時から葉栗児童館で開催されました。
開始前には、1階研修室で脳トレ「文字遊び:濁点(〝)・半濁点(゜)をなくしたら?」に挑戦。子どもたちがすぐに反応する一方で、大人は一歩遅れるといった微笑ましい光景が見られました。その後、「名古屋弁 ラジオ体操」で笑いながら準備運動を行い、体も心もほぐしました。
いよいよモルックの本番です。今回は4チームに分かれ、合計30点ちょうどを目標とする特別ルールでゲームを楽しみました。初めは気軽に木の棒「モルック」を投げていた参加者たちも、得点30点に近づくにつれて真剣に計算を開始。計算通り30点になれば歓声が上がり、オーバーして15点に戻ると「あ~」とがっかり。チームで倒すピン「スキットル」を考え、作戦を練る様子は、大人も子供も夢中になっている証拠です。
頭と体を使いながら遊べるモルックは、世代を超えて交流できる素晴らしいゲームであり、地域交流の意義を改めて感じることができました。







