く2月13日~17日、木曽川堤(サクラ)の伐採が行われました。
今回伐採された桜は、市制施行80周年事業として平成13年に補植された桜を中心に、倒木の危険がある桜65本が伐採されました。
明治18年(1885)に一宮市北方町から江南市草井町まで約9㎞にわたり、約1,800本のエドヒガンザクラ、シダレザクラ、ヤマザクラなどが植樹されたのが始まりです。
昭和2年(1927)8月11日に名勝及び天然記念物に指定されました。
令和5年度の調査では、北方町から浅井町までの桜は、624本まで減少しています。今後とも葉栗連区各団体の協力のもと、更なる保全活動を進める必要があると思います。