思わず口ずさんでみたくなる 大正琴演奏

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毎月第1土曜日と第3土曜日の午後1時30分から葉栗公民館中会議室で、大正琴の練習が行われています。今日はその練習風景を見学に来ました。いきなり懐かしい童謡[春が来た][さくらさくら]が聴こえてきました。思わず口ずさんでしまいます。
大正琴は、木製の中空の胴に4~5本の金属弦を張り、ピアノの様な鍵盤(キー)を備え、鍵盤を左手で押さえて、右手の義甲(ピック)で弾いて演奏する琴(弦楽器)の一種です。流派を問わない大正琴の特徴は、鍵盤に数字を配し、楽譜も数字で音階を表す「数字譜」を用います。数字譜は通常の楽譜よりも読みやすく、鍵盤に対する抵抗がある方でも、演奏しやすい楽器です。普通の琴は、琴柱のある13絃の箏が一般的ですが、大きさ、仕組み、調弦、、音色、演奏方法など全く違う楽器です。
大正琴同好会では、葉栗連区の文化祭での公演や偶数月の第2土曜日午後1時30分から老人介護施設での慰問活動を行っています。初めての方も気軽に見学することができます。音楽に親しむことにより頭の回転が良くなり、楽しい生活を!送ることができます。一度、葉栗公民館中会議室へおいで下さい。お待ちしています。
また、町内会や老人クラブなど地域の行事にも演奏に出掛けます。気軽に声をかけてください。
※連絡先 ☎090-6596-6552 ☎0586-78-0785(梶浦)


大正琴 鍵盤が1.2.3の数字で表示

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右側にある5本の弦をピックで弾く


楽譜が音符ではなく、1.2.3で表示 1がド、2がレ、3がミ

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