6月8日(土)名勝及び天然記念物の「木曽川堤(サクラ)への施肥及び光明寺緑地公園美花活動を実施しました。
今回より主催団体が「光明寺サクラを守る会(旧称:光明寺緑地保全会)」となり、葉栗連区地域づくり協議会、葉栗連区町会長会、葉栗連区公民館と共催での実施となりました。
木曽川堤(サクラ)の所管である一宮市博物館をはじめ、市議会議員、葉栗小中学校校長先生も参加して頂き、多くの方の協力により快い汗を流してもらいました。
堤防北側斜面の約2Km範囲の約140本の桜を6つのブロックに分け作業を行いました。中には親子連れの参加もあり、和気あいあいの雰囲気の中、ケガもなく無事終了できました。ご協力ありがとうございました。
地域の宝を守る保全活動を身をもって体験して頂き、次への保全活動の課題・ヒントにもなった気がします。今後は毎年2回(6月・1月)実施の木曽川堤(サクラ)保全活動に皆さまにも参加していただきたいと考えております。ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
もう一つ大事なことを報告します。今回、施肥活動と並行してサクラの樹周辺の美化運動(ゴミ拾い)も実施しました。残念なことに45Lのゴミ袋いっぱいの空き缶やレジ袋、菓子袋を回収しました。この光明寺緑地公園は「市民の憩いの場」として地元の人は勿論のこと他県からも利用者が多く、皆さんに愛されてる場所でもあります。次に利用する人のことも考えて、公園の美化維持にご協力をお願いしたいものです。 《寄稿:光明寺サクラを守る会》