民生児童委員自主協議会 勉強会

連区民生児童委員協議会

令和6年9月13日(金)午後1時30分から葉栗公民館大会議室において自主協議会を開催しました。
今回は「社会福祉協議会についての話」を社協の菱川さんより講義していただきました。

 1.社会福祉協議会の概要について
 2.地域づくりの取り組み事業
   ■「ボランティアセンターを設置」し、ボランティア活動、市民活動を応援したり講座や啓発イベ
ントの開催などについてサポート
■児童・生徒が障害や加齢による身体状況・生活様式の変化を疑似体験する、「福祉実践教室」
   ■閉じこもりの解消や介護予防につながる「サロン活動の推進」

 3.個別支援の取り組み事業
   ■高齢者の在宅支援サービスの「ちょこボラサービス」は、掃除・買物・ゴミ出しなど様々です
    が、一番人気のサービスは草取りで全体の6割を占めているそうです。

   ■一時的に生活が困窮した低所得者世帯に対し、世帯の自立に向けた相談を行う「資金貸付事業」

   ■生活困窮者自立支援制度と連携して支援を行う「緊急小口資金」その他様々な支援事業で地
域を支えています。

 4.グループワーク(地域のつながり支え合いについて)
   住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、人と人のつながりや日常生活の中で何気なく
   行われているちょっとした支え合い活動が重要。
   4つのグループに分かれ、日常の何気ない習慣(行動)を各自書き出し、「つながり」について話
し合い整理したものを発表した。

   <例;日常生活としてモーニングに友人と行っている>
     集いの場   ➡ モーニングに友人と行く
     仲間づくり  ➡ モーニングを通じて参加者同士交流
     安否確認見守り➡ 参加者同士の安否確認  行かない時は事前に連絡
     健康づくり  ➡ 定期的に外出する。天気が良ければ散歩しながら行く。

   支え合い= 「お宝」

 

 

各項目とのつながりを話し合い検討

 

 

 

 

最後にグループごとに、まとめたものを代表者が発表

 

連区の関連記事

20241105
連区老人クラブ連合会お知らせ
20241017
部会広報部会連区老人クラブ連合会お知らせ
© 葉栗連区地域づくり協議会