さわやか町内会では、9月7日(日)に町内集会所と広場で防災訓練が行われました。
午前9時の訓練開始とともに、各階の組長さんが各家庭を訪問し、「入居者人数カード」で在宅人員を確認。避難場所の集会所まで住民を引率しました。各家庭の玄関には、安否確認を示すタオルが掲げられていました。
集会場では、DVD「地震・水害から命を守るために」を視聴し、家具の倒壊防止対策や自助・共助の重要性を改めて学びました。南海トラフ地震が発生した場合、一宮市では震度6弱が予想されることを知り、日頃から飲料水や食糧、薬、簡易トイレといった災害備蓄品を再確認する良い機会となりました。
後半は、各組に分かれて消火器やAEDの体験を実施。特に、救急車が到着するまでに行う心肺蘇生法では、胸骨圧迫に皆さん真剣な表情で取り組み、額に汗を浮かべていました。
成川美江町会長は、「住民の安全を守るため、備蓄品の補充を続けながら、今後も防災活動を継続していきたい」と力強く語っていました。
入居者人数2安否確認タオル
安否確認のタオルを掲示







