「戦没者慰霊法要」が執り行われました。 葉栗連区遺族会

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10月8日(火)午前11時から令和6年度「戦没者慰霊法要」が、導師に妙光禅寺住職をお迎えし、葉栗公民館中会議室で厳かに執り行われました。
平成30年7月の葉栗公民館新設移転に伴い、葉栗公民館駐車場の南西角に移設された「義勇奉公」の慰霊碑は、今から109年前の大正4年11月に当時の葉栗郡葉栗村の尚武会、帝国在郷軍人会葉栗村分会が、明治37~38年の日露戦争の戦死者、戦病死者の供養と従軍者の顕彰を目的に建立されました。
昭和52年に慰霊碑の大規模改修工事が行われたとき、第二次世界大戦の英霊198柱も埋葬されたといわれています。
世界ではまだ戦争が続いています。毎日何十人もの人が亡くなっています。一刻も早く戦争が終結し、戦死者のない平和な世の中になってほしいものです。
葉栗遺族会としても、戦没者を悼み、2度と戦争のない平和な日本の将来を願い手を合わせています。

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