12月8日(日)、名勝及び天然記念物木曽川堤(サクラ)の保護の一環として、「みんなで守ろう!木曽川堤(サクラ)勉強会」と題した催しが、大野極楽寺公園研修室等にて開催されました。
一宮市博物館主催のこの勉強会には、和田博幸氏(樹木医・日本花の会主席研究員)を講師に、光明寺サクラを守る会、葉栗連区地域づくり協議会や浅井連区地域づくり協議会の皆さん、一宮北高校教員・生徒など約30名が参加しました。午前は「サクラの種類や特性、保護の手法」について学び、午後は大野極楽寺公園管理の愛桜・夢桜の樹を対象に、保護の方法について実技を通して学びました。参加の高校生からは「桜が大好きです。初めて桜のお話を聞き、また実際に剪定を経験して大変勉強になりました」、また連区関係者からは「今後の保全活動に役立つ有意義な勉強会でした」との声がありました。
動画はこちら(←クリック)からご覧いただけます。
みんなで守ろう! 木曽川堤(サクラ)勉強会に参加
お知らせ光明寺サクラを守る会