葉栗児童館にて1月11日（土）、恒例の凧作り教室が開催されました。寒さの厳しい季節ですが、多くの子どもたちとその保護者が参加し、会場は熱気に包まれていました。
地元の凧職人「日本の凧の会 尾張一宮支部」の澤木さん(笹野在住)を講師にお迎えし、凧作りを丁寧に指導していただきました。
日本の伝統の凧を子どもたちが簡単に作れるようカラービニールを使って、好きな絵を描き自分だけの凧を作りました。
会場内には手作りの凧が数多く展示され、手のひらサイズの凧から特大の凧までありとても迫力があって、凧一色の雰囲気に包まれました。
この日は天候にも恵まれ、完成した凧を葉栗中学校のグランドで実際に揚げることができました。
風を受けて空高く舞い上がる凧を見て、子どもたちは大はしゃぎ。自分で作った凧が空を舞う様子に、達成感と喜びにあふれた表情を見せていました。
