7月26日(土)午前10時から葉栗公民館大会議室において、町会長を始め防災推進員63名が参加して、防災リーダー研修が開催されました。今回の研修会には一宮北高校と葉栗中学校の生徒も参加しました。
最初にDVD「地震だ!その時どうする!」を観て、地震への備え、自助、共助の必要性を学びました。
家の中で地震に遭ったら ①自分の身を守る(机の下に隠れる) ②揺れが収まったら火を止める ③スリッパ・靴を履いて慌てず外に出る。 ④外に出た時、自分勝手な行動をしないなど、実際に地震を経験した人の現場の意見を聞き、いつ起きるか分からない災害に備える大切さを実感しました。
その後8グループに分かれ、「自助」についてワークショップが行われました。
備蓄品の確保、指定避難所の確認、一時避難場所の町内公民館・寺院の確認、家族との連絡方法、家具の転倒防止、ガラスに飛散防止フイルムを張るなど様々な意見が出されました。
災害はいつ起きるか分かりません。自分の命は自分で守るため防災意識を高めましょう。







