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7月2日(火)午前10時30分に金嶺寺(大毛)に着いた葉栗小学校あすなろ学級の子どもたちは、元気な挨拶をして緑が繁る庭に入りました。梅雨空の日でしたが庭に入るとさわやかな風を感じ、思わず「涼しい」と声が上がりました。庭には杉苔が生え、石畳の道を通り明治27年に建てられたという母屋に入り、石井康州住職からふすまを外すと大きな広間になること、庭に亀石や座禅石があることや手洗い水の下に水琴窟があることを聞き、日本家屋の趣きに感心していました。
さっそく、建物の裏にある竹林で笹竹取り作業に取り掛かりました。思い思いの笹竹を見つけて手際よく切っていました。学校に飾る太めの笹竹もみんなで協力して切ることができ楽しいひと時でした。切り取った笹竹をみんなで担いで持ち帰り、思い思いの願いを込めた七夕飾りができました。