今年1月の能登半島地震をはじめとして、近年自然災害が多発しています。こうした中にあって小学4年生の社会科学学習において、「自然災害から暮らしを守る」という単元を取り扱っています。「私たちにできること」をテーマにして9月12日(火)、小学4年生を対象に地域の方とともに災害体験学習が葉栗小学校で行われました。
一宮市危機管理課の渡邊さんから災害時における行動管理、日頃からの防災準備などを聞き、テントの組立、段ボールベットの組立、簡易トイレの組立、防災倉庫の備品確認の4グループに分かれ、もしもの時どうするのかを学習しました。
説明図を見ながら試行錯誤しながら手際よく組立することができました。使用体験をしながら父兄の方も一緒になった取り組みに、一段と防災に対する意識が高まりました。