西山町内会では、住民の防災意識を高めるため毎年防災訓練を開催しています。
今年は、12月15日(日)午前9時30分から西山集会所で心肺蘇生法、簡易担架での搬送、初期消火訓練が行われました。
各棟の代表者約30名が参加し、消防署員の指導の下、熱心に訓練を体験していました。
心肺蘇生法の胸骨圧迫では、肋骨のあたりを1分間に100回~120回の速度で5㎝ほど押さえるのですが、なかなかリズムよく胸骨圧迫ができず苦戦していました。
倒れていた人を発見したら、まず、周りに人を呼ぶ。119番通報をする。そして呼吸が停止していたら今日の訓練を思い出して心肺蘇生法を行うことの迅速な対応が必要であることを学びました。
また、災害時の備えとして、飲料水の確保、凝固剤を利用する簡易トイレの準備など、もしもの時に慌てず行動し、『自助』『共助』で自分たちの地域は、自分達で守りましょう。
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